今回は 催眠に対する相性のようなことを お話してみます。
催眠誘導を受けたいと思い セラピールームを訪れる方が いらっしゃるとします。
でも みなさん全員が うまく催眠状態に入れるとは 限らないようです。
「催眠を受けようと思って来たには 来たけど なんだか 怖いし 催眠に入りたくない。」
「だいたい催眠なんかに 入れるものじゃない」
「こんなことは やっても無駄。。。」
などと思ってしまう場合。 なかなか催眠には 入りにくいようです。
（表面上 自分で思っていない場合でも
潜在意識の中に そのような気持ちがある場合も同様のようです）
潜在意識の中に そのような気持ちがある場合も同様のようです）
全ての催眠は 自己催眠なんです。
誘導者に対する信頼も もちろん大事なのですが
催眠を受け入れられるかどうかは
催眠を受ける人自身の状態が ほとんど重要な部分を占めています。
催眠を受ける人自身に
誘導をする人に対する 不信感や抵抗があったり
催眠を受けること事態に 抵抗や葛藤があったりすることで
うまく催眠に入れなくなることがあるようです。
また
「催眠さえ受けることさえできれば 必ずよくなれる」などという過剰な期待感や
「このことは 催眠でなければ 解決できない」とかいう 過剰な執着があったりすると
『逆作用の法則』といって
かえって 催眠にうまく入れないという 状態を招くようです。
でも こういう状態は
事前に 催眠についての説明受けること 誘導の際の希望などを よく話し合ったり
催眠に対して ご自分が納得いくまで 調べてみたりすることで 解決できそうです。
『他にも 方法はありそうだけど 催眠も試してみよう』
という 心づもりでいたほうが かえって いいのかもしれません。
そして 催眠状態に 入っても
何もイメージが浮かばないことがあったり
何か浮かんだとしても 何を示唆しているのか理解できないものだったりするかもしれません。
そういうとき
今は それをするべきタイミングにないのかもしれません。
でも うまくいかないからといって あきらめてしまうことはないんです。
また 気が向いたときに やってみましょう。(^∪^)きっと 次は大丈夫です。
それから うまくイメージが浮かんでも
これは 自分が作っているのではないか
と疑ってしまったり 戸惑ったりしてしまうことも あると思います。
でもですね。
イメージが浮かんだ人自身が 信じなければ 誰もそのイメージを生かすことは 出来ないんです。
浮かんできたイメージは その人自身のものです。
どうか 浮かんできたイメージを大切にしてください。
どんな イメージであったとしても
潜在意識が その人に向けて 送ってくれた大切なものです。
思っていたのと違うイメージが浮かんでも ダメだと思わないで そのまま進んでみてください。
誘導者に いいたくないイメージが 浮かんだのなら 伝えなくてもいいのです。
潜在意識からのメッセージを受け取ることができたら
そのときは 信じられなくて 受け入れられないメッセージであっても
それを自分なりによく考えて 出来る限り日常生活に生かしていくことが大切です。
そこにこそ ヒプノセラピーを受ける意義があるわけですので。
コメント
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潜在意識…魂…神を連想します。信じられなくて受け入れられないもの…それは自分が理解していないものでしょうか…理解することが日常生活で大切なことだと思いました。
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心って、ほんとに奥深いものですよね（＾＾）
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コウさん、潜在意識…魂…神の連想ステキですね！そういう風につながっているのかもしれませんね。やっぱり、自分の理解を超えたものは受け入れがたくて信じられないものなのかもしれませんね。でも、ココロで理解することで、自然と日常生活にも変化が見えてくるのかもしれませんね。
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ななかママさん、本当にそうですよね。奥深いですよね～(´▽｀)=3
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催眠療法って何処ででも受けれますか。
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sazanmiraiさん、わかりやすいヒプノセラピー(催眠療法)に関する検索を見つけましたよ★http://hypno1.seesaa.net/（ヒプノセラピー(催眠療法)検索ステーション）ここにいってお近くで催眠療法を扱っているところを探してみてはいかがですか？？
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ありがとうございます、近くに有りましたので、連絡してみます。
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sazanmiraiさん、近くにあったんですか？よかったですね★ステキな体験になることをお祈りしてます★☆