映画「君の名は」を観てきました。

いつも
ご訪問ありがとうございます。
はつかです。





それは、9月16日のこと。

仕事が終わって
保育園にお迎えに行き
家に帰ってきて


娘と
家で夕食を取ってるところに








夫が帰ってきて
こう言いました。







「あなたが
観たいって言ってた映画
今日の9時30分からあるから
ご飯食べたら観てくれば?」







何か観たいのあるとか
言ったけ?
と思ったんですけど







こういう流れには
乗っておこうっと





と思って
観てきました






新海  誠監督の
「君の名は」という作品です。






写真の下に感想を書きたいと
思いますが



多少はネタバレなので
観ていない方で
ネタバレしたくない方は

読まずに
作品鑑賞後に
続きをお読みくださいね。

気にしない方は
そのままお読みください。




予告の動画はこちら






















http://stat.ameba.jp/user_images/20160916/02/hc-room/22/a3/j/o0540096013749431363.jpg?caw=800



ひとつの物語にたいして
どのように意味付けするか
人それぞれなのですが






私は、この作品を観て
こんな風に感じました。







時間は、幻想であり
記憶は夢物語






そして
過去も未来も、今 ここにあり





何にフォーカスするかで
過去も未来も今もすべて
変えることが可能なんだということを





この作品は観るひとに
伝えようとしているのではないかと。







今体験している
「私」という物語さえも


記憶のなかではとても曖昧で


とらえどころない夢物語。







何千何億通りある
平行世界のなかで




一瞬の今
味わう私という他人の
夢物語






主人公の男の子と女の子は
お互いに体が入れ替わるのですが
その時の記憶は
夢から覚めた夢のように
すぐに消えてしまいます。




夢の中ではハッキリ
と思い出せるのに




夢から覚めると
思い出せなくなる
「君の名前」









ふとしたとき
「あれ 今、何してたっけ」
ということが
私には良くあるのですが








この作品では
主人公たちが
「じぶんは
  今、何してるんだろう」と思うと





絶対忘れないと思って
呼びあったお互いの名前が
記憶から消え去ってしまうのです。






でもこの物語を
俯瞰したところから観ている
映画の鑑賞者は、





結ばれ、もつれ
絡み合う 時間の幻想を
すべて観ることができます。





彼らがどんな物語の主人公であるのかも
見通すことができるのです。







映画の鑑賞者の視点というのは
常に俯瞰的で




ハイヤーマインドの視点だなぁ









そういったことを
思い起こさせてくれた

とてもいい作品でした。





パンフレットを読む限りは
そういったことを
伝えたいとは書いてありませんでしたが


こうした視点でも楽しめる
興味深い作品でした。








今日も長文読んでくださり
ありがとうございました。







私の記事を
あなたの創造の一部としていただき
ありがとうございます。






一緒にこの創造を味わい
楽しんでいきましょうね。




はつか




コメント

タイトルとURLをコピーしました