ＱＥ（クォンタム・エントレインメント）-その９-

ご訪問ありがとうございます。はつかです。

ＱＥ（クォンタム・エントレインメント）に関する
フランク・キンズロー氏の３冊の著作には、
・ＱＥ（クォンタム・エントレインメント）
・純粋な気づき
・ユーフィーリング
という言葉が何度もでてきて、エクササイズや言葉を
通して　伝えられています。

前回の記事では、
「私たちの内に存在していて、調和をもたらしてくれるもの。
それは、何か。
それは、「純粋な気づき」です。

そして、その「純粋な気づき」に気づく手法はたくさんあります。

その手法の一つが
ＱＥ、つまりクォンタム・エントレインメントです。」

という風にご紹介しました。

それでは、「純粋な気づき」とは、何でしょうか？

「ユーフィーリング！」の
用語解説にはこのように、解説されています。
（２２６ページから引用）

純粋な気づき　Pure Awareness
不変であり始まりも終わりもないものに気づいている気づき。どんな対象にも気づいていない気づき。思考のない状態、隙間。純粋な気づきが生じているときに人がそれに気づくことはない。エネルギーと形態を超越している。すべての被造物は純粋な気づきがつくっている不動で実在しない幻想。

-引用終わり-


もうひとつ
「ユーフィーリング！」の第６章　ＱＥの仕組み
では、このように、解説されています。
（５６ページから引用）

純粋な気づきには思考がありません。純粋な気づきは、純粋なエネルギーとは異なります。エネルギーを超えています。純粋な気づきは完璧な秩序ではありません。秩序を超えています。つまり、純粋な気づきは「無」だということがわかるでしょうか。

-引用終わり-

さらに、
「ユーフィーリング！」の第４章　安心を見いだす
では、このように、解説されています。
（４０ページから引用）

　純粋な気づきに気づくと、まったく驚くべきことが起こります。自分の人生をこれまで特徴づけていた苦しみから解放されるのです。ものごとが無理なく進んでいくこと、そして生の流れと調和することを楽しむようになります。流れに逆らって泳いでいるような気分になることもありませんし、土手沿いの渦に巻き込まれて何もできずにいるあいだに人生の流れが通り過ぎてしまうという気持ちになることもありません。-中略-
　純粋な気づきに気づいているとき、あなたは安心です。純粋な気づきに気づいていると、あなたは無限のスポンジです。ゆったりとした安定性、強さ、やすらかさ、純粋な気づきの歓びを、どんどん吸収します。-中略-
　純粋な気づきに気づくと、自分の本質に気づきます。あなたの本質は制限がなく変化もしません。あなたの本質である純粋な気づきは、苦しみや死を超越した、あなたの真の実在です。
　
-引用終わり-


上記の引用を踏まえて、
私なりの解釈ではありますが、

「純粋な気づき」とは、無に気づくこと。
自分を含むすべての存在が無から作られたことに気づくこと。

なのかな～と思いました。


ＱＥ（クォンタム・エントレインメント）に関する本のすばらしいところは、
単なる、無や気づきに対しての解説や、気づいたらこうなるという体験談だけに
とどまらず、無に気づく方法。ユーフィーリングに気づく方法を
つまり、ＱＥ（クォンタム・エントレインメント）の手法を
あますことなく、それこそセミナーに行く必要もなく、
本を読むだけで、実践できるところまで、明かしてある点です。

「ユーフィーリング！」の６４ページにありますが
実際に、何十万人もの人たちが本を読むだけで
ＱＥ（クォンタム・エントレインメント）を身に着けているそうです。

確かに、本を読むだけで、実践まではできないという、
レビューもあります。

私も、「私ができたんだから、あなたにもできます！」というつもりはありません。

でも、こんな手法があって、
本を読むだけで、実践できている人がたくさんいるということは、
事実として、現実になっています。

「そのことを知る」だけでも、
「自分にもできるかもしれない可能性があることを知る」だけでも
いわゆる　「知覚の変化」が起こるということなので
とても　価値のあることだと　私は思います。

どうぞどうぞ、
「瞬間ヒーリングの秘密」、「クォンタム・リヴィングの秘密」、
そして、「ユーフィーリング！」！
　一読されてください。


長文読んでいただきありがとうございました。　
はつか