「恐れ」と戦争、そして平行世界(パラレル・ワールド)-その5-

いつも ご訪問ありがとうございます。
はつかです。


前回の記事の続きを書きますね。

前回の記事では、

セルフ アイデンティティー 
スルー ホ・オポノポノで有名な
イハレアカラ・ヒューレン氏が

精神障害を持つ犯罪者たちの監房で、
その誰一人とも一切専門的に接することなく
行った治療にこそ
「恐れ」をなくし、戦争をこの世界から終わらせる
ヒントがあると私は思うのです。

と書かせていただきました。


そこで行われた治療とは
セルフ アイデンティティー 
スルー ホ・オポノポノにおける
クリーニングによるものですが



どうして、私はこういうことを思い至ったのでしょうか?

なぜ、テロのニュースを知った後

クリーニングが必要だと思ったのでしょうか?




それは、「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」に
書いてあった


三つある「永遠なる宇宙の法則」の

第三の法則

「許容し可能にする術」

に基づく考えからきています。



では、
「許容し可能にする術」とは、何でしょうか?


「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」には、
このように書かれています。

まずは、058ページから引用します。

 第三の「許容し可能にする術」というのは、「わたしがありのままのわたしで、他者がありのままの他者であることを許容し、可能にしよう」ということだ。たとえ他者がありのままのあなたを認めなくても、他者がありのままであることをあなたが認めるなら、あなたは「許容し可能にする者」になる。だが、まずなぜ自分の今の人生があるのかを理解しなければ、「許容し可能にする者」にはなれない。

引用終わり

次に
215ページから引用

 「わたしはわたしであり、私はまたほかのすべての人がその人のままであることを認める」という「許容し可能にする術」とは、全面的な自由へとあなた方を導くだろう。

引用終わり



また このようにも書かれています。

224ページから引用

「彼らは彼らであり、彼ら自身の経験の創造者で、自分で自分の経験を引き寄せているが、わたしはわたしの経験の創造者で、わたしの経験を引き寄せている。これが『許容し可能にする術』だ」。今の言葉を何度も繰り返して自分に言い聞かせているうちに、心配したように他人があなたの世界をめちゃくちゃにすることは本当はあり得ないとわかってくる。彼らは彼らの世界を創っている。

引用終わり


そして
「許容し可能にする術」について、
私なりの解釈を書いてみますね。



これは、

すべての人の人生は、完璧である


という気づきのことを言ってるのではないか
と思うのです。



すべての人は、

常にハイアーセルフにつながっている

素晴らしい英知をもった完璧な存在です。





私も、


今、ブログを読んでくださっているあなたも


そして、テロリストの人も


テロによってさまざまな変化を受ける人々も


すべての人が完璧なのです。




その完璧な存在が共同して

創造した出来事もまた完璧のうちのひとつです。






テロも貧困も戦争も犯罪も、

スマホも、おいしいアイスクリームもすべて

完璧な存在が共同して創造した完璧なものです。





そこには、

被害者も加害者も
成功者も敗北者も

存在しないのです。




なぜなら

「彼らは彼らであり、彼ら自身の経験の創造者で、

自分で自分の経験を引き寄せているが、

わたしはわたしの経験の創造者で、

わたしの経験を引き寄せている。」から。






つまり どんなに悲惨そうに見える出来事でも

内なる存在、つまり魂どうしでは

起こることを許しあっています。

共同でその経験を創造しているのです。




すべての人は、

常にハイアーセルフにつながっている

素晴らしい英知をもった完璧な存在ですが

そのほとんどの人が

内なる存在とつながっていないという幻想をもち

どうやったら つながることができるのだろうと

方法を探し続けるという

ハイヤーセルフ、内なる存在につながっていることを

忘れた存在でもあります。




でも、

その内なる存在とつながっていないという幻想に

気づく時代がやってきました。





テロのニュースを聞いて

怒りや哀しみを感じないことは難しい。

そう思うかもしれません。





でも、そう感じているうちは、

『許容し可能にする術』をマスターした

「許容し可能にする者」では、ありません。





では、どうしたら

『許容し可能にする術』をマスターした

「許容し可能にする者」になれるのでしょう?





「許容し可能にする者」になるためのツールの一つが

セルフ アイデンティティー 
スルー ホ・オポノポノにおける
クリーニングだと

私は考えています。




テロのニュースを聞いて

怒りや哀しみ、憐みなどの感情を知覚したら

それをゼロに戻すために

クリーニングを行うこと。



それは、

『許容し可能にする術』をマスターして

「許容し可能にする者」になるための第一歩だったのです。




そして、

「内なる存在とつながっていない幻想」を手放し、

「許容し可能にする者」になることが出来れば

恐れも戦争もない平和な世界へ行くことができる。と

私は、考えています。





なぜ、私はこんな風に考えるようになったのでしょうか?




長くなりましたので また次に書きたいと思います。

今日も 長文にお付き合いくださりありがとうございました。




はつか





余談ですが。。。

今回ご紹介した
「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」という本は、
<
br>
2015年12月12日現在
アメーバブログ 自己啓発ブログランキング 第1位 
Happyさんのブログ
「世界は自分で創る」
で紹介されていたのがきっかけで 読むことになりました。


この本は、本当にすごい本だと思います。
この本について、また 記事を書きたいと思っています。


楽しみしていてくださいね。
 
 




コメント

タイトルとURLをコピーしました