『時間を外した日』


前回この書庫で ご紹介した(http://blogs.yahoo.co.jp/haaaaatuka/6995228.html )参照 

『13の月の暦』が 今日 私の家に 届きました。

ご紹介している画像は 『13の月の暦』ヨコ です。




『13の月の暦』でいうと

今日(西暦2005.7.25)は Day Out of Time. 『時間を外した日』に当たります。





せっかくの機会なので 

今日は 『時間』 について

私なりに 考えてみたことを 書いてみたいと 思います。





改めて考えてみると もともと 『時間』 という概念自体

地球と月と太陽の営みに 基づいて 生まれたものだと思いました。


一日は 地球が一回 くるっと回るごとに過ぎていっているし

一年は 地球が太陽のまわりを 一周することを 指しています。




なんだ、別に『13の月の暦』を 使わなくても 

『時間』について 考えることは いくらでも できるやん。






私は いつも 時計を見て 時間を感じていますが

時計自体 自然のリズムに 基づいて 時を刻んでいるのでした。




日常生活の中で時計を見ることが 当たり前すぎて 

すっかり そのことが 抜け落ちてしまうんですね。





時間が経つことを 早いとか 遅いとか 感じるのは

自分の気持ちしだい。 




自分の心が 感じるままに 『時間』というものは 過ぎていっているように感じます。




それじゃあ、

『時間』って 心で 感じるものなんですね。



心で 感じるもので 身近なものは




たとえば 物語 

目の前にあるのは ただの 文字の羅列に過ぎませんが

文字によって描かれた 物語を 読み取り、心に描くことによって 

私たちは 深く物語の中に惹きこまれ 心を動かされたりします。




たとえば 音楽 

体に感じるのは ただの空気の振動にしか 過ぎませんが

その振動を 心地よいと感じるのは やはり 心です。



私たちが 現実に 心を動かされ 価値を見出す 『芸術』と呼ばれるものは

すべて 心で 感じるものなんですね。




逆に 心で感じ取るもの すべてを 『芸術』だと 呼ぶならば

心で感じる 『時間』も また芸術なのかも しれません。


これが Time is Art たる ゆえんなのでは ないかな??

と私は 考えました。


はじめて 

『Time is not monney. Time is art!』という言葉を知ったときは



こんなことは それまで思ったこともなかったし

なんだか 意味がよくわからなかったけれど




今日改めて 考えてみたことで

時間は、『芸術』=『Art』 なのかしら??と

半分くらい 納得してみる 今日この頃 でした。





コメント

  1. ひまわり より:

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    今日は大事!?な“25日”だったのに、気づいたのは約2時間前;;だけど今日一日息子たちとゆっくり過ごせたように感じます。それはそれでよし!!としよう^^

  2. はつか より:

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    ひまわりさん、ゆっくりと過ごせたみたいで、よかったですね~☆

  3. ii2**5hh* より:

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    いつも時間の中で生きてるのに、思えば時間についてマジメに考えることってあまりなかったですよネ☆

  4. はつか より:

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    ii2005hhhさん、私も年齢的な節目とか季節の変わり目なんかには、なんとな~く考えたり、することもあったんですけどね~。

  5. tom*yah*ra*a*17 より:

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    はつかさん、ステキな考察ですね☆読んでみて、僕なら時間というと、アインシュタインの相対性理論が出てきます。気持ちで時間の感覚も変わりますが、実際に光の速度くらいで移動すると時間の流れが遅れたり、現実の時間も本当にゆっくり流れたりするので面白いですよね。Day Out of Timeいいですね♪

  6. はつか より:

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    tomoyaさん、ありがとうございます☆時間についての考え方も、人それぞれですね。アインシュタインの相対性理論も、とても興味深いですね。

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