ヒプノセラピーセッションを読んで

今、こんな本を読んでいます。
『リチャード・ニーヴス博士のヒプノセラピーセッション』
リチャード・ニーヴス博士 (著), 大空夢湧子 (翻訳)







催眠療法家であるリチャード・ニーヴス博士の著作で
アメリカでの実践的ヒプノセラピーセッションの実際を知ることができます。

実際のセラピールームで、どのようにセラピーがはじまり、進行し、終了していくのか、
そのセラピールームでの一連の流れ「セラピーの実践」が学べるようになっているのが
この本の特徴です。


内容は、催眠というよりも、NLP(神経言語プログラミング)※を使った介入方法に
重きを置かれており、
おもに、催眠の中で、NLPに使われるメゾットにより
クライアントに暗示を与え、行動修正を図る方法が紹介されています。
NLPによる理論的な催眠療法という、印象を受けました。








ん~、私がやっていきたいと思っている方法と、少しズレを感じてしまいました。
でも、現在行われている催眠療法がどのようなものかとても詳細に書かれて
とても 参考になりました。

ヒプノセラピーについての記事を この本を元ネタにして、すこし更新できたらいいなと思います。



とりあえず、おっと思った部分を一つ紹介しておきますね。




この本によると
現在では、オリンピック選手をはじめ、多くのスポーツ選手が
ヒプノセラピストと雇用契約を結んでいるそうです。
プロ野球、プロフットボールチームでも実績があるのだそう。
スポーツ催眠いわゆるスポーツ・ヒプノシスという概念がスポーツの分野では、
不可欠な要素になっているそうです。

スポーツの分野では、イメージトレーニングが重視されているといいますものね。
ヒプノセラピーセッションでは、イメージを扱うのは とても得意分野なので
こういった事実も 納得!!という感じです。


そういえば、マンガのメジャーで、吾郎が催眠療法を受けていたシーンがあったなぁ。。




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